04 Limited Sazabys YON EXPO
2019年9月29日
04 Limited Sazabys YON EXPO@さいたまスーパーアリーナ
日向坂から中2日でSSA。
ライブというか1つのデカいお祭りみたいで楽しかったね。
学園祭レベル9999みたいな。
フォーリミはいつも野外フェスで自由にやっていくのが楽しいので今日は指定席だけどどうなるかな、アリーナのスタンディングの人たち楽しそうだな、と思っていたんだが、全然余裕で楽しめちゃったね。
僕は“midnight cruising”や“Horizon”が好きなんだけど、これらの曲は夏フェスの白日の下というより今日のような照明ピカピカのホールやアリーナで映えるなと思っていて、今日それを体感できたのも非常に良かった。
レアなアコースティックも聴けたり、ラーメン屋さんのおじさんも登場したりして、ワンマンならではの空気感満載で居心地よいなと。
“swim”や“monolith”など普段よくフェスで聴く曲もシチュエーションが違うと聴こえ方や感じ方も変わってくるね。
あとは、終盤のエモいMCからの“Feel”ね、元々大好きな曲なのでこういうタイミングで聴けたのクソ感動したし、個人的なハイライトだな。
今年は色々なバンドのワンマンによく行くようになっていてかなり豊かに過ごせているんだけど、今日も例に漏れず、で。
家でよく聴いていたりフェスでよく見ていたりして好きだなと思っていても、ワンマン行くとやっぱり従来の好きさに対して10回りぐらいデカい好きさを得られるんだよな。
これでひとまずは11月までライブの予定は落ち着きそうかな。
もう秋になるね。
*Instagramから転載
日向坂46 3rdシングル発売記念ワンマンライブ
2019年9月26日
日向坂46 3rdシングル発売記念ワンマンライブ@さいたまスーパーアリーナ
ギリギリでチケットトレード当選して虚無の有給を回避。
ステージ向かって右側から真っ直ぐ花道～センターステージを眺められる200レベル234扉17列の席で非常に良かった。
overtureでテンション上げつつ、未だ目の前の席が空席で見晴らしが良くラッキーと思っていたら、おじさんが遅れて登場。
そのおじさんが1曲目“ドレミソラシド”からめちゃくちゃ陽気に踊っていて、前後左右3席ずつぐらいを全部楽しくしてたので結果的にかなり良かった。
今回はひらがなけやき2(ツー)の曲を多くやるのかなと思っていたら2曲目からいきなり“ひらがなで恋したい”来てウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオってなったね、家で聴いていても強いのにライブでやられると強すぎて泣いちゃう。
あの曲のバキバキのギターサウンドが大好きなんだけど、尺稼ぎでアウトロが3倍ぐらいになっていてかなりお得だったね。
今回トロッコでみんなが極力近くに来てくれるのも良かった、目悪くて誰が誰やら判別し切らんかったけど、それはそれで都合の良いメンバーが目の前におるものだと思い込むようにした。
あと最近めちゃくちゃミーパンにハマっているので、“期待していない自分”などミーパンがセンターだったころのうたやってくれたのも良かった。
その頃のひらがなけやき1(ワン)のうたを2(ツー)の衣装でやるのも良かった。
1期生のMCでクイズみたいなのやり始めて、僕はペンラ持たない人なので参加できずに隅っこで体育座りをしていたんだけど、ほとんど脳がやぶれとる問題だったので助かったね。
“こんなに好きになっちゃっていいの？”は今回そもそも3rdシングル記念ライブということもあって本当に満を持して披露された感じだったけど、導入となる小坂さんのムービーも良かったし、MVで各自が着用している私服風衣装＆小坂さんが歩いて入ってくるのを背中から追うカメラワークでMVを再現する演出がクソ良かった、っていうかやっぱ曲名以外は超良いうただな。
終盤のボスラッシュ、“キツネ”相変わらず楽しすぎるんだけど、DA PUMPのUSAみたいな馬鹿背景をずっと出してたの馬鹿すぎてウケまくったし、曲が始まる前に早替えの時間稼ぎで暗部が登場したのでめちゃくちゃ感動した。
ちなみに“Dash&Rush”でも2期生めらが忍者走りをしており、全体的にNARUTOをリスペクトしている様子が伺えたんだよな。
“キツネ”からの“キュン”→“ハッピーオーラ”の流れ強すぎたし、“ハッピーオーラ”の時トロッコで萌えちゃんが近くに来てくれたので大萌えだった。
てか萌えちゃんがMCで普通に大きな声でハキハキ喋っていたのでおじさんびっくりしちゃったよ。
んで本編ラスト、“ノー・ウォー・イン・ザ・フューチャー”で確かに「ラスト！！！」つってキクちゃん言ってたんだけど何事もなかったかのように感動的なMCから“JOYFUL LOVE”をやり始めやがって、大嘘つきがよ～～～～～～～～～～～～～～～～～ついながらクソほど感動してしまった。
“JOYFUL LOVE”マジで良いうたすぎて無限に泣けるんだけど、今回フロント3人の一角であるめみたんが抜けた穴をラージ・ドッグちゃんが埋めていたのもエモかったね。
この時点で相当に満足度が高いんだが、アンコール。
“誰よりも高く跳べ！”でウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオつってなりつつ、そのつもり無くても何となく振り付けが身体に馴染んでてみんな振りコピ風の動きになるのが面白いよね。
“半分の記憶”も地味にかなり好きなんだけどやらないかなと思っていたので意外だったけど嬉しかった。
特報で色々なニュースが発表されて細かくは覚えていないけど、新しいコントをやるらしいので楽しみ。
あとクリスマス・ライブね、とりあえず有給は取っておくけども。。
最後は定番のエンディング・テーマである“約束の卵”でエモまって完了。
“約束の卵”のサビの振り付け、連中が「一緒にやれ」と強要してくるのに激ムズなので誰も出来ていないのがウケる。
デビューライブの時に連中が康に無理矢理書き下ろさせて、書いて来そうな歌詞ビンゴまでやって散々遊んだ“日向坂(楽曲)”今日やるのかと思ったらもうやらないし、もしかして捨てた？みたいになってるのもウケる。
終演後はオタクさん達とミーパン競馬の話やキン・ツチの影千本の話や虹色の笑顔の話などで盛り上がったよ。
ライブ直後に酒を飲みながら嘘の話しかしないので現実の記憶が一瞬で滅びるんだよな。
本当は有給で休んでいる場合じゃないぐらい仕事忙しいタイミングだったんだが、それでもやっぱり来れて良かったと思えるライブだったし、ひらがなけやき2(ツー)の連中と過ごす時間が楽しすぎる。
てか小坂さんかわいすぎ。
*Instagramから転載
BAYCAMP2019
2019年9月14日
BAYCAMP2019初日
Saucy Dog
Nothing's Carved In Stone
ストレイテナー
9mm Parabellum Bullet
ORANGE RANGE
サウシーは去年のcinemaとの対バン以来だったけど、あれからめちゃくちゃレベルアップアップしていてビビったね、
“いつか”演ってるとき潮風がめちゃくちゃ気持ちよかった。
ナッシングスは“Spirit Inspiration”ぐらいしかマトモに知らなかったんだけど実際見たら死ぬほどイケててハマっちゃった、
こうやって幅が広がっていくのが良いんだよな、、
てか本物の生形さんおそらく初めて見たんだけどかっこよすぎだね。
で今日めちゃくちゃ楽しみにしてたストレイテナー。
高校1年の時に親友から「このバンドが今キてる」つって“LOST WORLD'S ANTHOLOGY”を貸して貰ってから13年ぐらい経っているんだが何故かライブ見るのは今日が初めてで。
ちょうど夕方に差し掛かる時間帯、海の真横で聴く“シーグラス”は格別にも程があったね。
そこからの“REMINDER”で完全に命が終わったのは言うまでもないんだけど、昔からめちゃくちゃ好きな曲で特にMVが良すぎるので(あとでツイートするのでみなさん見るんだよ)息をするように聴いていた時期があるし、
とにかく思い入れの強い曲なので今日やっと本物が聴けたのが一番良かったかな、
あと最後“スパイラル”で終わったんだけどこれ良い曲すぎない？
改めてリアルタイムのテナーもちゃんと追うようにしよと思った。。
ナナイロエレクトリックツアー行けないと死んじゃうんだろうな。
9mmが始まるころにはほぼ日も落ちていてかなり涼しくなっていたんだが、
いきなり
“Discommunication”
“ハートに火をつけて”
“新しい光”
の3連コンボかまされて普通に灼熱の夏が戻って来てしまったんだよな！
てか終始激強うたのラッシュで最後の“Punishment”まで駆け抜けて、まさに怒涛。
僕は9mm直撃世代のハズなんだが不思議なことにこれまでの人生で通ってきていなくて、
今年のアラバキからようやく聴くようになったぐらいなんだけど、
今日もめちゃくちゃ最高だったし、もう完全に大好きになっちゃった。
そして最後、ORANGE RANGE。
まあ僕も立派なアラサーなのでド世代よね、
同級生全員いまでも実家の引き出しの奥に“花”や“ラヴ・パレード”が入ってるMDが眠っている世代よ。
でBAYCAMPというのは比較的年齢層が高めのフェスぽいのでド世代めらが大集結しとるわけよ、
そんな場所で“上海ハニー”や“以心電信”が流れ出してしまったらそこに世界最大のお祭りが誕生してしまうことは火を見るよりも明らかで。
令和のアラサーに生まれて本当に良かったなと心から思えるぐらい楽しかったし、
特に秋の夜空の下で本物の“＊〜アスタリスク〜”を聴けたことより良いことはもう今後の人生であまり起こらないだろうね。
最後は“イケナイ太陽”と“キリキリマイ”で全員足を攣って終了(全員アラサーなので激しい運動をすると足を攣る)。
死ぬほど満足して帰路に。
それにしてもBAYCAMP初めてだったけど、
暑すぎないし海があってエモいし全然混んでないしでめちゃくちゃ快適なフェスだった。
ロッキンなどデカい夏フェスも楽しいんだが、
もうジジイなのでこういうのんびりできるフェスが性に合い始めてるぽい。
2019年9月15日
BAYCAMP2019 2日目
teto
ズーカラデル
the band apart
cinema staff
本当は深夜のフレデリックまでいたくてサンボマスターとかも見たかったんだけど、雨が降りそうだったし既にかなり満足できたし酒も飲み過ぎたので退散。
でもずっと天気悪いんかと思ったら日中はド晴天でビビったね。
初っ端からtetoで前方突っ込んだら身体の中身が混ぜ狂ってしまい今でも脳みその位置に胃があって困ってるんだが、そうなっても文句言えないぐらい激アツだったね。
“高層ビルと人工衛星”
“拝啓”
“暖かい都会から”
をいきなりぶっ続けられて、
BAYCAMPこれから朝の5時までやるらしいけど全員ここで人生終わらすつもりしかなかったの楽しすぎたし、間髪入れず“36.4”て容赦なさすぎよね。
最後は“光るまち”でみんなエモまってハッピーエンド。
絶対に聴きたいなと思っていた“9月になること”もオマケで少しだけやってくれて嬉しかった。
次のワンマンもチケット買おうとして忘れてしまっているけど、まあ行くでしょう。
既に体力がブチやぶれてしまっているけどお酒飲んだら治った(当たり前だね)のでウキウキでズーカラデルを見る。
ズーカラデルはここ最近急にハマって聴き始めてたので、このタイミングとこのシチュエーションでライブ見られるのは本当にありがたかった。
いきなり“アニー”から始まって全クリしちゃったんだけど、でも全部良かったな実際。
BAYCAMPとズーカラデルの相性めちゃくちゃ良くて、フィールドアドバンテージで3倍ぐらいデカかったし。
だって程よく晴れて風も涼しい9月の真昼にお酒を片手にあんな音楽を聴けるの、それ自体が人生の意味じゃん。
それからバンアパも、
「どういう場所でバンアパを聴けたら最高だと思う？」と訊かれたら全員が「ここじゃん」と言うような場所で、お酒を片手に(お酒を片手にしたすぎてこないだ左手をお酒に改造したのよ)聴くバンアパ、極上にも程があるからさ。
“夜の向こうへ”良い曲すぎるな。
そしてcinema staffが個人的なヘッドライナーなワケなんだけど。
お兄さんの結婚式から直行した辻くんがスーツのままリハやっててウケた。
(ちなみにリハは“想像力”と“souvenir”少しだけやってた。) 何だかんだ7月のOCEANツアーファイナル以来だったので、入場SE“泥棒”が懐かしく感じたね。
1曲目“白い砂漠のマーチ”強すぎていきなりこの世への未練が無くなりかけたんだけど、“シャドウ”“熱源”と続けられて本当に死んじゃった。さようなら。
“great escape”“Name of Love”“OCEAN”と進撃の巨人コーナーを抜け、
ラスト“first song(at the terminal) ”。
この曲もいつの間にかライブ終盤で映える主人公曲の1つに昇華されたなあ等と思いつつ。
最初はムズかったけど、あの変拍子をうまく乗りこなせると気持ち良いんよな。
日も落ちかけて来て、良い風が吹いていて、全てが自分を肯定してくれるような時間だったね。
当初の予定よりも早く切り上げることになったけど、良い意味で名残り惜しさを感じず帰れるぐらい楽しみ切れた。
BAYCAMP2日間参加して、本当にストレスのないフェスだなあと思った。
いかに楽しいかだけじゃなくて、いかにストレスが少ないか、というのもやはり重要だなと。
来年もきっと来ます。
これにて夏のアディショナルタイムも完全終了。
お疲れ様でした。
*Instagramから転載
