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BAYCAMP2019

2019年9月14日

BAYCAMP2019初日
Saucy Dog
Nothing's Carved In Stone
ストレイテナー
9mm Parabellum Bullet
ORANGE RANGE

サウシーは去年のcinemaとの対バン以来だったけど、あれからめちゃくちゃレベルアップアップしていてビビったね、
“いつか”演ってるとき潮風がめちゃくちゃ気持ちよかった。

ナッシングスは“Spirit Inspiration”ぐらいしかマトモに知らなかったんだけど実際見たら死ぬほどイケててハマっちゃった、
こうやって幅が広がっていくのが良いんだよな、、
てか本物の生形さんおそらく初めて見たんだけどかっこよすぎだね。

で今日めちゃくちゃ楽しみにしてたストレイテナー
高校1年の時に親友から「このバンドが今キてる」つって“LOST WORLD'S ANTHOLOGY”を貸して貰ってから13年ぐらい経っているんだが何故かライブ見るのは今日が初めてで。
ちょうど夕方に差し掛かる時間帯、海の真横で聴く“シーグラス”は格別にも程があったね。
そこからの“REMINDER”で完全に命が終わったのは言うまでもないんだけど、昔からめちゃくちゃ好きな曲で特にMVが良すぎるので(あとでツイートするのでみなさん見るんだよ)息をするように聴いていた時期があるし、
とにかく思い入れの強い曲なので今日やっと本物が聴けたのが一番良かったかな、
あと最後“スパイラル”で終わったんだけどこれ良い曲すぎない?
改めてリアルタイムのテナーもちゃんと追うようにしよと思った。。
ナナイロエレクトリックツアー行けないと死んじゃうんだろうな。

9mmが始まるころにはほぼ日も落ちていてかなり涼しくなっていたんだが、
いきなり
“Discommunication”
“ハートに火をつけて”
“新しい光”
の3連コンボかまされて普通に灼熱の夏が戻って来てしまったんだよな!
てか終始激強うたのラッシュで最後の“Punishment”まで駆け抜けて、まさに怒涛。
僕は9mm直撃世代のハズなんだが不思議なことにこれまでの人生で通ってきていなくて、
今年のアラバキからようやく聴くようになったぐらいなんだけど、
今日もめちゃくちゃ最高だったし、もう完全に大好きになっちゃった。

そして最後、ORANGE RANGE
まあ僕も立派なアラサーなのでド世代よね、
同級生全員いまでも実家の引き出しの奥に“花”や“ラヴ・パレード”が入ってるMDが眠っている世代よ。
BAYCAMPというのは比較的年齢層が高めのフェスぽいのでド世代めらが大集結しとるわけよ、
そんな場所で“上海ハニー”や“以心電信”が流れ出してしまったらそこに世界最大のお祭りが誕生してしまうことは火を見るよりも明らかで。
令和のアラサーに生まれて本当に良かったなと心から思えるぐらい楽しかったし、
特に秋の夜空の下で本物の“*〜アスタリスク〜”を聴けたことより良いことはもう今後の人生であまり起こらないだろうね。
最後は“イケナイ太陽”と“キリキリマイ”で全員足を攣って終了(全員アラサーなので激しい運動をすると足を攣る)。
死ぬほど満足して帰路に。

それにしてもBAYCAMP初めてだったけど、
暑すぎないし海があってエモいし全然混んでないしでめちゃくちゃ快適なフェスだった。
ロッキンなどデカい夏フェスも楽しいんだが、
もうジジイなのでこういうのんびりできるフェスが性に合い始めてるぽい。

 
 
 
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2019年9月15日

BAYCAMP2019 2日目
teto
ズーカラデル
the band apart
cinema staff

本当は深夜のフレデリックまでいたくてサンボマスターとかも見たかったんだけど、雨が降りそうだったし既にかなり満足できたし酒も飲み過ぎたので退散。
でもずっと天気悪いんかと思ったら日中はド晴天でビビったね。

初っ端からtetoで前方突っ込んだら身体の中身が混ぜ狂ってしまい今でも脳みその位置に胃があって困ってるんだが、そうなっても文句言えないぐらい激アツだったね。
“高層ビルと人工衛星
“拝啓”
“暖かい都会から”
をいきなりぶっ続けられて、
BAYCAMPこれから朝の5時までやるらしいけど全員ここで人生終わらすつもりしかなかったの楽しすぎたし、間髪入れず“36.4”て容赦なさすぎよね。
最後は“光るまち”でみんなエモまってハッピーエンド。
絶対に聴きたいなと思っていた“9月になること”もオマケで少しだけやってくれて嬉しかった。
次のワンマンもチケット買おうとして忘れてしまっているけど、まあ行くでしょう。

既に体力がブチやぶれてしまっているけどお酒飲んだら治った(当たり前だね)のでウキウキでズーカラデルを見る。
ズーカラデルはここ最近急にハマって聴き始めてたので、このタイミングとこのシチュエーションでライブ見られるのは本当にありがたかった。
いきなり“アニー”から始まって全クリしちゃったんだけど、でも全部良かったな実際。
BAYCAMPとズーカラデルの相性めちゃくちゃ良くて、フィールドアドバンテージで3倍ぐらいデカかったし。
だって程よく晴れて風も涼しい9月の真昼にお酒を片手にあんな音楽を聴けるの、それ自体が人生の意味じゃん。

それからバンアパも、
「どういう場所でバンアパを聴けたら最高だと思う?」と訊かれたら全員が「ここじゃん」と言うような場所で、お酒を片手に(お酒を片手にしたすぎてこないだ左手をお酒に改造したのよ)聴くバンアパ、極上にも程があるからさ。
“夜の向こうへ”良い曲すぎるな。

そしてcinema staffが個人的なヘッドライナーなワケなんだけど。
お兄さんの結婚式から直行した辻くんがスーツのままリハやっててウケた。
(ちなみにリハは“想像力”と“souvenir”少しだけやってた。) 何だかんだ7月のOCEANツアーファイナル以来だったので、入場SE“泥棒”が懐かしく感じたね。
1曲目“白い砂漠のマーチ”強すぎていきなりこの世への未練が無くなりかけたんだけど、“シャドウ”“熱源”と続けられて本当に死んじゃった。さようなら。
great escape”“Name of Love”“OCEAN”と進撃の巨人コーナーを抜け、
ラスト“first song(at the terminal) ”。
この曲もいつの間にかライブ終盤で映える主人公曲の1つに昇華されたなあ等と思いつつ。
最初はムズかったけど、あの変拍子をうまく乗りこなせると気持ち良いんよな。
日も落ちかけて来て、良い風が吹いていて、全てが自分を肯定してくれるような時間だったね。

当初の予定よりも早く切り上げることになったけど、良い意味で名残り惜しさを感じず帰れるぐらい楽しみ切れた。

BAYCAMP2日間参加して、本当にストレスのないフェスだなあと思った。
いかに楽しいかだけじゃなくて、いかにストレスが少ないか、というのもやはり重要だなと。

来年もきっと来ます。

これにて夏のアディショナルタイムも完全終了。
お疲れ様でした。

 

 
 
 
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