ディズニーランド

夢の国へようこそ。

続・劇場版「Wake Up, Girls!」前篇「青春の影」

続・劇場版「Wake Up, Girls!」前篇「青春の影」を見てきた。 Wake Up, Girls!続・劇場版公式サイト

結論から言うと最高だった。 ネタバレしまくるのでまだ見てない人は急いでF5連打してこのブログ落とした方が良いです。 DSC_2380

最高ポイント1:作画が良い(WUGなのに)

まず冒頭の「7 Girls War」のダンスシーン、明らかに作画のクオリティ良すぎて感動しまくる。 実際ぼくはWUGのテレビシリーズとか見てて「作画が多少悪くても内容が良いんやから良いやんけ」とか言ってたけど作画良い方が良いに決まってる。 ありがとう近岡先生。

随所随所で見せるキャラの表情もめっちゃ可愛くて良かったし大田はきもい。 エンディングのダンスも神。(すぐ神とか言う)

10話もこの作画で見たかった。

最高ポイント2:キャラが全体的に強化されてる

テレビシリーズ終わってからも声優ユニットのWUGちゃんが色々と活動している中での、今回の続劇場版。 3次元WUGちゃんの設定が2次元WUGちゃんの方に輸入されてたりというのも含め、よりキャラの魅力が増しているような印象を受けた。 まあ、中の人ネタとかそこら辺はやりすぎん程度に、とは思うけども。 島田が人間らしくなってるのと菊間がDQNに磨きをかけてるのが良い。

なにより七海の演技が上手くなってるのとかもあって菜々美がめっちゃ可愛くなってたのが嬉しかった。 雑魚の七瀬が風呂入る時ビビってるのを宥める所とか風呂あがった所とかラジオでななみタイム入ってる所とかが良かった。

あとはみゆかや成分、なんなんだお前たちはといった具合。 にこまきを超えてる。

最高ポイント3:故郷に錦を飾って欲しがるおじさん

今回のMVPは個人的に仙台のテレビ局のおじさん。 (「故郷に錦を飾ってくれよ!」って言う人) ていうか一番泣いたとこだ。 「仙台の暖かさ」「東京の厳しさ」を対比するにあたって象徴的な存在として描かれたシーンだろうけども、こういう周りの大人を描く事を頑張っているのがこの作品のすごく好きな所なんだよな。 あったけえんだよな・・・。

最高ポイント4:松田

松田、年代も自分と近いし一番感情移入できる存在だとは思う。 良いとこ見せそうで、今回はまだ見せきれていないかなという印象もあって、後篇に向けた期待値は高まってる。 僕も七海の為に仕事を頑張らなきゃな。

最高ポイント5:早坂相

アスペ 最初から最後まで「何なのこの人」って感じだ。 萌えキャラポイントをかなり稼いだと思う。

最高ポイント6:林田藍里

一人だけCランクに入れられて雑魚ぶりを強調させられる林田。 ホテルの部屋に集まって各クラスの状況を話し合ってる時、「あのね、」とCランクの境遇を切り出して決意を語る所もそうだし、クライマックスで「タチアガレ!」を最初に口ずさむ所も、やっぱり林田なんだよな。(?)

オタク上映会の時「WUGらしさ=林田藍里」という事を言ったオタクが居てめっちゃ「あ~~~~~~~~~~~~~~~」と思った。 (これ言ったオタク誰(コメント欄で名乗り出たら粗品をあげます))

いややっぱり林田藍里なんだよな・・・。 そうなんだよな・・・。

最高ポイント7:少女交響曲

曲自体の良さは今更言うまでもないが、本編での使われ方も良すぎるしダンスの演出も良すぎる。 最高の曲が最高の映像作品と混ざり合って最高のアレが産まれた瞬間。 ありがとう田中秀和先生。 ありがとう辛矢凡先生。(お知り合いの山本寛さんに「ブロック解除して」とお伝え下さい)

結論

まあでも今回あくまで前篇って事で、見終わった後「良かった・・・」っていうのもあれどやっぱり「早く続き見せろや!」というのが大きかったのも事実で。 12月なんてあっという間にやってくるのだろうけど、焦らしてくれる。 これだけ最高の前篇を見せて貰ったので完全に安心して最高の作品を期待できるし、とりあえずBD無限視聴しながら待つことになる。

実際その場でBD買ってその日にその映画を見られるのやばいな。 色々良いのかという感じもあるし凄い。 僕は金が無さ過ぎたので10月まで待たねばならない。