愛している、それだけで十分です #USG724
2015/7/24 UNISON SQUARE GARDEN LIVE SPECIAL "fun time 724" @日本武道館
有給取って行って来ました。 ファン歴もまだ3年ちょいぐらいと浅いんだけどもそれでもやはり今回のライブの重要性はひしひしと感じていて。 そりゃあまあ大変なライブになるんだろうなと思っていた。 それから今月22日に発売してたDUGOUT ACCIDENTが当日朝に届いたもんだから、ちょうど気持ちのピークをライブに合わせる事が出来ていてコンディション調整完璧だったしすごい。 アスリートに向いてる。
いやもう実際、最高な事しか無いライブだったし、具体的に言うと“ヤバ良い”ってやつだった。 割と前の曲とか多めで久々に聴けたやつとか初めて聴けて良かったやつとかあって良かったし、セトリもパフォーマンスも神がかっていたので満足度1280%ぐらい。 で、何が凄いって、よくよく考えたら僕の超好きなあの曲もあの曲もあの曲もあの曲もやってなくて、「聴きたかった」けど今回やってないって曲めっちゃあって、にも関わらずそれがライブの満足度を1%たりとも下げる要素になってないって事なんだよな。 むしろこんだけヤバ良いライブやっておいてまだ最強の曲が無限に控えてるって考えるだけで恐ろしくなってしまうね。
とにかく、“良い”か“超・良い”か“ヤバ良い”で言ったら“ヤバ良い”って感じだった。
以下セトリと曲ごとの感想です。(クソ長いです。)
1.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
初っ端なにが来るかな~と色々考えていたけど、「そう来たか!」って感じ。 でも“DUGOUT ACCIDENT”のブックレットインタビュー読んだ後だったから納得感はあった。 これまであんまり意識してなかった曲だったけど、だいぶ好きになったな。
2.リニアブルーを聴きながら
ライブで聴くのは久々だったかな。 やっぱ名曲だと思うし、ここで一気にテンションのギアが入った感じする。
3.MR.アンディ
ここでもう「いつものUNISONだ!」って思った気がする。
4.ため息 shooting the MOON
自分の中ではライブで化ける曲という認識。 楽しい。
5.マスターボリューム
イントロ聴こえた瞬間もう「来た!!!!!!!!!!!!!」って感じ。 やっぱ外せないんだよな~。
6.サンポサキマイライフ
こういう時にこういう曲をやってくれるという信頼感が良いよね。
7.ワールドワイド・スーパーガール
何気に今回のライブで一番楽しかった曲の一つにカウントされてる。 イェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
8.like a coffeeのおまじない
喉と首の休憩になりつつも、身体は決して休まらない小気味よさ。
9.スカースデイル
本当に武道館でこの曲が聴けて良かった。 感無量です。 もう、終始じんわりしてしまった。 宏介・・・好きだ・・・。
10.シュガーソングとビターステップ
いやーまあこれはやるよね。 どう考えても問答無用で楽しすぎるし今のUNISONの戦闘力が最新の値で反映されているのでやっぱり強い。 多分全身麻酔かけられてても踊れると思った。
11.23:25
最強の曲が無限にあるのでどんなセトリだろうが最強に楽しいのは分かっているんだけど、それでも自分が一番好きな曲を今回やってくれるだろうかという不安のような気持ちも微妙にあるわけで。 そういう意味では今回もやってくれて安心したというのはある実際。 改めて、めちゃめちゃ好きだなあと思えたし良かった。
12.天国と地獄
「シュガーソングとビターステップ」「23:25」の流れで消耗し切ってるところにこれって殺人だから。 しかもステージからめっちゃ炎が出ててクッッソ熱いしこんなんもう・・・最高かよ・・・。 ライブでの盛り上がりはやっぱ一番だなー。
13.プログラムcontinued
各メンバーによるMCで感慨深くなりつつ「10周年の歌を作ってきました」という流れでの披露。 当日朝に初めて聴いて「うわ良すぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ってなったその日にライブで聴けるの最高すぎるな。 CDで聴いた時点でめちゃめちゃ良いなつってたけど今回この武道館で聴けたという思い出も付加されて早くも自分の中で最強の曲になりつつある。
14.光のどけき春の日に
演出がすごい綺麗で良かったな。 俯瞰でステージとか客席とか会場全体をぼんやり眺めつつ、ここで初めて「マジで今、武道館でUNISONがワンマンライブやってんだな・・・。」という実感を確かなものとして得た。 めちゃめちゃ尊い時間だった。
15.クローバー
UNISONのバラード系楽曲の中ではトップクラスに好き。 やっぱ大切にされてる曲だよなと思えて良かった。
16.harmonized finale
ライブで聴くと絶対に毎回泣きそうになる。 実際タイアップって事でまあTIGER&BUNNYの映画自体がめちゃめちゃ良かったという思い出もありつつ、そのころ自分自身の人生にも色々な事があって、割と無意識にめちゃめちゃ大切な曲になってる気がする。
17.シュプレヒコール ~世界が終わる前に~
この流れで持ってくるのズルいよなあ。 完全にトドメ刺された感じ。
18.桜のあと (all quartets lead to the?)
それまでの4曲で感傷に浸り気味だった所、こっからまた一気に流れを変えて行くのに充分どころじゃなく有り余るパワーで持って行かれた。 定番曲、王道曲の最強さ加減はやっぱりどこに行っても何度聴いても揺るがないんだよなあ。
19.徹頭徹尾夜な夜なドライブ
“DUGOUT ACCIDENT”での初音源化を経て、満を持してのライブ披露。 より強さを増して帰ってきたので、益々ただ事じゃなくなってしまったな。 人間が身体を動かす為の仕組みを介すことなく、音によって自動的に身体が動くので実質スタミナ消費が0なのもメリットだと思う。(?)
20.シャンデリア・ワルツ
まあ正直これ聴かずに帰れないでしょ。 最高で最高な最高の曲である事は前から分かってた事だし今更何も言う事なさそうだけど、強いて何か言うとしたら最高。
21.場違いハミングバード
徹底的に畳み掛けて来やがったな、そっちがその気ならこっちももう死ぬまで付き合うしか無いんだよな。 「そう来たか!」という選曲や曲順をぶっこんでくる所も好きだけど、こういう「外せない曲」を外してこない誠実さも好きなんだ。
22.ガリレオのショーケース
何だかんだ「UNISONのライブと言えば」というのは依然としてある。 今日も帰ってきた、って感覚があったし、自分の中では「通常営業」の象徴的な曲かなーと思ってる。
23.センチメンタルピリオド
「ラスト・・・センチメンタルピリオド!」 その瞬間、震えたし痺れたし叫んだ。 今回のライブで、絶対にこの曲は然るべきタイミングにやってくるだろうと予想は出来まくってたけど、分かっててもダメなものはダメ。 最高のライブ本編がこの曲で締めくくられる事で、最高を超えて最高の最高の最高になるんだよな。 遊戯王5D's最終回で遊星が最後にジャンク・ウォリアーを使うのと同じです。
24.3 minutes replay
アンコール1発目。 多分“DUGOUT ACCIDENT”のブックレットインタビューを読んでなかったら、このタイミングでこの曲が来る事を意外に思っただろうな。 そこに闇なんて微塵も無かった。
25.kid, I like quartet
“3 minutes replay”と一繋がりって感じで、この2曲をここに持って来る意味を色々と考えて、結果として自分の中でも前より特別な思い入れのある曲になったと思う。
26.フルカラープログラム
これ以上この曲を好きになったら、もう死んじゃうしかないので勘弁して下さい。 最高オブ最高オブ最高オブ最高オブ、最高。 感謝しかない。
ほぼノンストップで最高の26曲、最高の3時間。 たった1つの事を確信できた夜。
僕の好きなロックバンドは世界一かっこいい。