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【WUG3rdツアー】正直にね伝えるよ今会いたい舞浜

Wake Up, Girls! 3rd Live Tour「あっちこっち行くけどごめんね!!」 何故か今年も全通する流れになってしまい、早くもボーナスが貫通した。

2016年7月17日、初日・舞浜公演。 同日、幕張メッセで開催されるNARUTO LIVE FES(KANA-BOONとかサンボマスターとかが出てNARUTOの曲とかをいっぱいやる最強のイベント)に行くであろう軍勢と電車の中でエンカウントし、今すぐ多重影分身の術でそっちにも参加したい気分でいっぱいになりつつ、ラブ隠れの里を治める1代目恋影としての使命を果たすために無心でアンフィシアターに向かうのだった。

非常に暑いので、舞浜に着いてまずは“水分”を補給する必要があった。 DSC_0154[2] ここの黒い飲み物ほんと好きなので舞浜に来る度に飲んでる。

DSC_0155[1] そして今回は最高の水分補給ゾーンもあり、開演前から完全に準備万端になってしまった。

初日公演が比較的近場(首都圏)だったという事もあってか、前回ほどの満を持して感はなくスッとツアーが始まったイメージ。 昼の部はGブロック12列目の本当に右端の方。 七海にたくさん会えるのは左かなっていうイメージがいつもあって、オルスタではいつも左寄りに行くんだけど、今回右サイドからの景色を体験して、意外と悪くなかったなって。 “Beyond the Bottom”とか“少女交響曲”とか結構右に居ることが多いし、今回、ひとつひとつの音を大きなフーガにするところ(WUG全曲全パートの中でもトップクラスにエモいパートですね)で完全に僕の方を見ながら歌ってくれたのが一番良かった。 夜の部はJブロック14列目なので真ん中寄りといった具合。 14列目って、ステージからはどれぐらい見えてるものなんだろうね。 お互いに存在を確かめあうことに幸せを見出す生き方をしているから、そういうことばっかり気になった。 まっすぐ君の名前を呼ぶ矢印がぶつかり合うことはなかったんだよな。 最近会えないと鬱病になるし会えたら鬱病になるので生き物としてバグりすぎてると思う。

それはそれとして、良い初日だったのでは。 自分自身まだまだ気持ちが完全に乗ってるわけではないかな、という感覚はあるんだけど、やっぱり各地方を経て感情が積み上がって行くのは1stツアーでも2ndツアーでもそうだったし、絶対に良いツアーになるという確信はある。 そういう意味では、近場でスタートというのは気持ち的なスロースタートを誘引するような気がするけど、まあそれもツアー終わった時に振り返ると「やっぱ良かったよね」ってなるんじゃなかろうか。

セトリについては、各自色々な意見があると思うが、僕はまあ別に不満とかあるわけでもなく。 強いて言えば、初っ端から“Beyond the Bottom”はちょっともったいないかなーという感情がなくもないけど。 やっぱりあの曲にはラスボス(?)としてライブのクライマックスを演出して欲しいし、衣装も白衣装が良いかなって。 “止まらない未来”と“運命の女神”は、まあやるでしょうと思ってはいたけど、やっぱり最高。 全体として広川恵一先生への感謝が止まらない気持ちを得た。

それにしても、プリンセス制度、なるほどといった具合。 僕が沖縄公演だけ異常に良い番号を得たのは、やっぱりプリンセス七海から直々に僕へ宛てた舞踏会への招待状だったんだよなあ。 今回の公演でプリンセス高木みゆちゃんさんのとてつもない輝きを目の当たりにして、ああ、僕は沖縄で死んでしまうんだよなと感じた。 “HIGAWARI PRINCESS”のセンターも楽しみだし、新キャラソン初披露を独り占め(?)できるのも嬉しいな。 新キャラソンは公演前に試聴がアップされる流れっぽいけど、七海のやつはあえて当日まで聴かずに行こう。

DSC_0158[1] 舞浜周辺、雑に飲める店が皆無なのでいつもサイゼになってしまう。 何が入ってるか分からないような安すぎる酒、精神を悪化させる作用しかないのでやめたい。

次は大阪。 今年も良き夏になりそう。

追記:今回のパンフレット、七海の衣装を考えた人、ノーベル賞