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ひらがなくりすます2018

2018年12月13日、ひらがなくりすます2018最終日に行ってきました。

仕事クソ忙しい中なんとか有給ねじ込んで、念願だったひらがなけやきワンマンライブをこのタイミングで見ることが出来て、ライブの内容も死ぬほど良くて、今年ひらがなけやきのファンになれてマジで良かったなと思った・・・。

今年1月の武道館3daysは漢字欅が出られなくなって行くのをやめた僕がこんな状態で12月の武道館を迎えていることを思うと、この1年での変化はめちゃくちゃ大きかったなと。

漢字は漢字で志田とかいなくなるしテチもずっと死んでるし今年はまあ色々しんどい感じだったのもあるけど、それと反比例するようにひらがなけやき周りでは良いこといっぱいあった1年だったということもある。

個人的に一気にひらがなけやきに傾くきっかけになったのは「あゆみ」だったと思う、あれがあまりにも良すぎたし、これで2期生とかのメッセージ取ったりしたし、ていうか2期生みんな良いの本当に強いんだよな、

そのままの流れでアルバムとかも出たりして、この時点でライブめちゃくちゃ行きてえってなってて、でもアルバムツアーは平日ばっかりだったので無理だったんだけど、最終日の1日前の幕張イベントホール公演の日がちょうど会社行事で早めに帰れる可能性あったのでそこでひらがなけやきワンマンチケット初めて取って、でもやっぱりその日思ったより早く帰れなくて結局会場に着いたときにはステージに誰もいなくて、もう終わったか・・・?と思っていたらアンコール始まって、“ひらがなけやき(楽曲)”でめっちゃ泣きそうになって、“僕たちは付き合っている”と最後“約束の卵”も見れて、その3曲だけだったんだけど、それだけでもめっちゃ感動して、でもやっぱりちゃんと全部見たかったなという悲しさもあって。

そんな紆余曲折を経て、今回ようやく機会が巡って来て、この1年の総決算としてはこれ以上ない結果を得ることが出来たというわけ。

前置きがクソほど長くなってしまった。

 

ひらがなくりすます、ずっと見たいと思っていたひらがなけやきのライブを余すところ無く見ることが出来て満足度15億ぐらいだった、、

席は2階のU列つってかなり後ろ(というか上)の方だったんだけど、割とステージ正面側だったし全体は見渡しやすくて、ちょっと表情とか見たい時は双眼鏡持ってたのである程度補完出来たし、その辺も特に不満なかったな。

団長(団長って?)が最初と最後のナレーションで参加していたのも愉快だったし、セットもめちゃくちゃ凝ってて楽しいことしか無かったね。

最初“ハッピーオーラ”のあと、“ひらがなけやき(楽曲)”と“僕たちは付き合っている”というまさにアンコールだけ参加できたアルバムツアーで見れた2曲を、全員バージョンとしてパワーアップした状態で披露してくれて激強と思っちゃった。

めみたんの相手役の王子様ポジションを松田さんにやらすというチョイス、割とジ・オタクみたいな絶妙さ感じすぎて若干こっちが引いてしまうよね、すげー分かるけど。

そしてやっぱり何と言っても全楽曲中(全楽曲というのは本当に全ての楽曲という意味です)一番好きな楽曲であるところの“沈黙した恋人よ”やってくれたのがマジのマジで最高だったな、これ日によっては違う曲で代替されていたという話を後から聞いて本当に九死に一生を得た気持ちになった・・・。

“沈黙した恋人よ”無くても確かにトータルすごい良いライブなのは分かるけど“沈黙した恋人よ”の有無でライブの値段2,000円分ぐらい違って来ないか???って思うよ、確かに単なる1ユニットの1楽曲という位置付けだから特別扱いする理由は無いと思うけど、単なる1ユニットの1楽曲のハズなのにミュータントみたいに異常なほど良すぎる曲が何故か出来てしまったのであれば積極的にやって行きましょう、と思ったけどあんまりバンバン乱発されたらそれはそれでありがたみが薄れる気もするのでやっぱり程々というかここぞという時だけで大丈夫です、とにかく“沈黙した恋人よ”聴けてその時のあやちゃんの服もめちゃくちゃ可愛かったという事実が確かにあるのでOK

あと今回ミーパンが随所で飛翔していたのがかなり良くて、本物の竜を普段なかなか見ることが無いので感動した。

特に良かったのがソロ曲“わずかな光”のパフォーマンス。

ステージの超右上の方でデカい三日月に腰掛けて歌ってんの、見た瞬間に「これ“なんでやねんねん”の松本人志じゃん!!!」って叫んでしまった(心の中で)。

思えばかつてのライブで100年待てばタウンに出現したキグルミ(今回はいなかったけど)もそうだし、きゃりーぱみゅぱみゅとも共演しているし、その辺の繋がりがちょいちょい出てくるの、どういうつもり?(?)

夢みたいなムーブを本物のミーパンがやってることに感動したし、ソロ曲はちゃんと普通に感動した。

新曲2つの披露もあったわけだけど、ライブでの“JOYFUL LOVE”が思っていた以上にめちゃくちゃ良くてびっくりしたんだよな、本当に60倍ぐらい良かった。

メンバーとかでも過去一好きかもつってる子いたりするけど割とそれも納得感あるなと思った、早くMV見せて。

あと嬉しかったのが“半分の記憶”だな、これ出たのもう1年前ぐらいだと思うけど、通常版に入っていたからCD出た当初まだ聴いてなくて、握手会会場で流れているので初めて聴いて「良!?」ってなった思い出があるんだけどそれ以来密かにめちゃくちゃ好きな曲で、そこから1年以上経ってようやくライブで見ることが出来た。

そこから“誰よりも高く跳べ!(アルティメットバージョン)”→“NO WAR in the future”→“ひらがなで恋したい”という爆上がりマーベラスコンビネーションで本編終了。

“ひらがなで恋したい”マジのマジで良すぎるんだよな、ライブでやったら絶対最強になれちゃうだろって小学生の頃から思ってたけど今回やっとライブで聴けて本当に史上最強になれちゃった、、よくもまあこんな鬼強い曲を平然と保有出来るよなひらがなけやきという奴らは。

この後アンコール何やるの?って思っちゃうぐらい割と本編でやり尽くした感覚あって完全に忘れていたんだけど、“永遠の白線”来た瞬間、心臓が止まりかけてしまった・・・。

何でこんな最エモ曲を忘れていたのか分からない(多分ザンビのアフターライブで友香ちゃんと茜のヤバい白線を見てしまったショックで曲ごと記憶から消していたものと思われる)けど、心の準備できて無さすぎて本当にエモ死ぬかと思ったし本編だけで満足度充分に高かったのにまだこんなラスボス級の曲あるの異常すぎるんだよな。

あとは今回のアルバム新規曲で一番好きな“車輪が軋むように君が泣く”も割と念願だったので満たせて良かったんだよな、アルバムツアーの時は電車1本分の差で間に合わなくて聴くことが出来なかったので。

アンコールでは3期生の上村ひなの(ラージ・ドッグ(ラージ・ドッグって何?))ちゃんも出てきて、既存メンバーとの初対面時のパワハラ動画なども見せられたりしたんだが、普通に可愛いし何だかんだひらがなけやきっぽいオモシロ素養もあるっぽいので馴染めそうで良かったな~と思った。

Wアンコールで何か発表とかあるかなと思っていたけど特にそれは無くて、11月の個握でフィーが「成人式の日は確か握手会あるから成人式行けない」つって情報漏洩していたのでシングル出るんだとしたら今日発表する可能性高いよなと思ったんだがフィーが嘘ついていただけっぽいな。

そんなこんなで最高のライブだった人生でこれ以上はもう無いなどと思いながら酒を飲んで帰った。

オタクを吸い込むスキルの高い居酒屋に吸い込まれたら案の定オタクしか客おらんかったけど全然それとは関係なくメシがヤバイぐらい美味くてウケ散らかした。

フィーって何?

次の日は普通に金曜なので働きたくね~~~などと言いながらその日を終えたんだが、金曜は金曜でひらがなくりすますの楽しいテンションそのままにバリバリ仕事出来てしまった(まあ1日働けばまた土日だというのもあるが)のでひらがなけやき凄すぎるなと思った。

“ハッピーオーラ”のMVでまんま表現しているように、ひらがなけやきの助けが本当に必要なのはいつも死にそうになりながら働いているサラリーマンたちだということが今回改めて身をもって分かったので、来年こそは土日祝を中心にライブをやってね。

ひらがなくりすます2018(最終日)セットリスト
1.ハッピーオーラ
2.ひらがなけやき
3.僕たちは付き合っている
4.線香花火が消えるまで(日替わり)
5.三輪車に乗りたい(日替わり)
6.沈黙した恋人よ(日替わり)
7.わずかな光
8.未熟な怒り
9.ノックをするな!
10.こんな整列を誰がさせるのか?
11.君に話しておきたいこと
12.100年待てば
13.JOYFUL LOVE
14.期待していない自分
15.半分の記憶
16.誰よりも高く跳べ!
17.NO WAR in the future
18.ひらがなで恋したい

EN1.最前列へ
EN2.永遠の白線
EN3.車輪が軋むように君が泣く

W-EN.約束の卵(最終日のみ)

2018年、もう終わりで良い。