岐阜旅2018前編~JOYFUL LOVEロケ地@養老天命反転地~
2018年11月3日-4日、岐阜県に行ってきました。 cinema staffのライブを岐阜市が主催するというので。1,000円ぐらいだったので。
岐阜って行ってみたいけど一生行く用事ないなと思っていたので、行く用事あって良かった。
ライブは4日なので、3日は完全に観光。
岐阜行きを決めたあと、偶然にもひらがなけやきの新曲MVのロケ地も岐阜らしいということが分かったので、一応それ見に行くのも目的の一つだったんだけど。
ここ、ロケ地云々を抜きにして普通に良さそうだし。
ただ、仕事が全く終わっていなかったため午前中から死ぬ気で終わらせていたら、結局岐阜に着いたのが15時頃になってしまった。
4日は雨っぽかったので何とか3日に行っとかないとなと思っていたんだが、閉園が17時なので結構ギリギリ。
新幹線で名古屋まで行ってから、名古屋駅→大垣駅→養老駅という乗り継ぎルートで、大体1時間弱ぐらい。
と思ったら大垣駅で予定の電車を乗り逃し、次の電車まで40分待つことに。
同レベルの田舎出身なのに、いつの間にか東京のリズムに染まってしまい、電車を1本逃すことへの危機感が薄れてしまっていたね。
しばらく大垣を散歩。クソ静かで良かった。
紆余曲折を経て、養老駅に到着。
ここから10分ぐらい歩くと・・・ あった。
750円で入れます。
すげ~~~~かっけ~~~~~~~~~~~~~~~~
地面にクソデカい外国の地図が描いてあるのかっこよすぎるだろ、これ男子が考えたんか?
"JOYFUL LOVE"のMVでは分からなかったけど、結構汚れてる場所とかもあった。
全体的に小高い丘みたいになっているので、とりあえずどんどん上の方に行ってみようと。
そしたらこんな感じでミニ四駆のコースみたいなのが出てきて、
マジで人間一人分の幅しかない道をひたすら歩くことになる。
虎て。かっこよ。
すると小さな展望台のようなところに辿り着いた。 良~~~。
到着するの遅くなっちゃって閉園まで1時間もいられないなと思って残念だったんだけど、こんなに夕焼けが綺麗な時間帯に来れて、かえって良かったのかも。
ここは行き止まりになっているので、通って来たクソ狭い道を再び引き返すことになる。
ということは、人間一人分しか通れない道なのに、普通に上ってくる人とすれ違うことになる。
僕が上ってる時は偶然にも下ってくる人がおらずスムーズに上れたんだが、下りる時はタイミング悪かったのか10人ぐらいとすれ違うことになり、そういう種類のフクロウみたいに体を極限まで細めながら「スマセンw」つって通ることになった。
幸いにもこの日出会った人たちは全員標準的な体型だったので良かったんだが、もしデブの人が来たらパンチやキックで倒して進むしかないのか?
そんなこんなで閉園時間になってしまったので、離脱。 英語表記かっこよすぎ。
土曜日ということもあってケヤカスの集団や外国人観光客めちゃくちゃおった。
日が落ちるのも早くなったもので、17時にもなるとかなり暗いし、岐阜駅に着く頃には真っ暗。
宿にチェックインし、夕食へ。
一人では持て余すぐらい広くて上等な和室で良かった。。
近くにあまり飲食店が無いんだが、せっかくなので岐阜らしいもの(岐阜らしいものって何)食べたいし飲みたいなって思ったので、近くで評判の良いっぽい居酒屋へ。
財布に1万円入っているので特に怖いものはないと思っていたんだが、全体的にかなり良いお値段のお料理が揃っており、更に正確な値段が書いていない刺し盛りなどを頼んだので(食べたかったからです)、下手したら一生皿洗いか?などと思いヒヤヒヤしていたんだが・・・。
セーフ、いや、普通に一食にかける金額としてはアウトなんだが、岐阜の居酒屋のおばちゃん(会計の時「一兆円ねw」とか言ってきた)に一生こき使われることにならずに済んだだけ良しと思うしかない。
料理も酒もおいしかった。
次回に続きます。