ディズニーランド

夢の国へようこそ。

アルティメット・ゴールデン・ウィーク【淡路島で平成完了編】

2019年4月30日~5月3日まで、
6人の仲間たちと瀬戸内の旅に出てきました。

初日:新幹線で新神戸いってレンタカー借りて淡路島へ
2日目:淡路島~徳島
3日目:徳島~しまなみ海道
4日目:尾道(一部解散)
5日目:残る人は広島フラワーフェスティバル

生まれ故郷(広義)の瀬戸内地方で平成うまれの仲間たちと
平成最後の瞬間を迎える旅。エモいね;;

4月30日、平成最後の日。

4時半に起床し、東京駅へ。
早く着きすぎたので駅構内で待機していたら
目の前でパンを運ぶおじさんがすっ転んでいて、愉快だった。

7時ごろに新幹線に乗車。

かわいすぎる駅弁を買ってしまい、早速ウキウキすぎる。

普通に寝不足なので車内で寝ようと思っていたが、
ウキウキのあまり起き続けてしまった。

約10時、新神戸着。歩いて三宮駅まで移動。

各地から向かっていた旅の仲間たちが全員集結。

これは音楽家ニャンニャン
後ろのおばちゃんは仲間ではない(つまり敵)です。

道中、おさかなのパンの店(有名らしい)を来訪し、

(僕はメシを先に胃に入れたかったので食べなかったが)
いよいよブーブの旅がはじまる。

このときは想像もしていなかったが、
縁あって旅を共にすることになったこのヴェルファイア
最後にはかけがえのない仲間になったんだよな;;
(いつの間にか“ヴェル”というニックネームがついていた)
(ポケスペっぽい)

ポケスペと言えば(?)
今回は旅の仲間の数名が相棒を連れてきており羨ましかった。

僕も今度はニドラン♀(ニックネームは高本彩花)を連れていこ。

天気は生憎だったけど、なんとか雨は降らずに済んでいて。
1時間ほど走るとすぐ淡路島に突入。

12時半ごろ、最初の目的地「東浦ターミナルパーク」に到着。

道の駅東浦ターミナルパーク - 淡路市その他/たこ焼き [食べログ]
https://tabelog.com/hyogo/A2806/A280601/28021952/

この国では、たこを丸ごと食べて良いらしい。

やばい機械を使って、
たこ殺しのおばちゃんが次々にたこを処刑している。

たこの死体、かなり人気らしく、
注文から待つこと1時間弱・・・。

来たぜ。

この写真で伝わるか微妙だけど、かなりのボリューム感。

とは言え既にかなり空腹だったし、
何よりめちゃくちゃ美味しかったので
全然余裕で丸ごと1たこ完食できた。

余計なものも買った。

はっさくソフト。美味しい。

しかし久々にソフトクリームなどを食べたもんで。
自分が知覚過敏なの忘れていて、歯が全部やぶれた。

たこの墓場以外にレストランや市場などもあり、
流石に全てをやり切ることは出来なかったが、
良い場所だった。

14時頃、再び出発。
とりあえずは宿を目指す。一旦。

・・・ところで。

これから旅を進める前にみんなに配るものがある。

旅のしおり、必要だよな?

7人分それぞれ全部違う表紙にしてあるので、
今後の旅の命運を占うしおりガチャというわけ。

↑例えばこれは当たりです(ハズレもいっぱいある)。
実際「しおりマジで作ってきた」「表紙ガチャ」という
出オチのために作ったようなもんだったけど、
宿や目的地の住所だったりやりたいことリストだったりは
まあまあ実用性もあって良かった。

更に1時間ほど走っていると・・・。

着きました、本日の宿。

外観や立地の時点でもう凄くてワクワクするしかなかった。

ただ、この時点で宿主が留守にしており(コンビニ行っとるて)、
一旦チェックインせず、夜に戻ってくることに。

次なる目的地は、うずしおクルーズ。
お船に乗って、うずしおを見ます。

マジの田舎道をヴェルファイアが爆走する。

15時半頃、うずしおクルーズ 観潮船乗り場に到着。

鳴門海峡渦潮観光なら淡路島のうずしおクルーズ船 咸臨丸
http://www.uzu-shio.com/

中うずとの事だけど、うずの期待度は高いらしい。

お船に乗ること、普段ないのでテンションが上がる。
めちゃ寒いけど。

船、かなり揺れるので船酔いなど心配だったけど、
大丈夫な人だったぽいので良かった。

船の中には休憩所みたいな座敷フロアがあったんだが、
そこにはたくさんの遺体があった。

資料館みたいな場所もあった。

出航から30分ほどで、うずしおゾーンに突入。

デカい橋の下をくぐると、
2つの海の境界線が見えてくる。

そして・・・。

うずしお;;;;
めちゃくちゃ見れた;;;;

実際、思っていた以上にマジに渦をやっていて
本物のうずしおだ!!!つって大感動だった・・・。

中うずの日と言われいたのでどんなもんかと思ってたけど
実際かなり満足度高かったし、
大うずだったら船ごと沈んでいたと思うので丁度よかった。

1時間強のクルーズを終え、帰還。
船着場で、スタッフのおじさんが
クソデカい「おかえり」ボードを
クソデカい笑顔でブンブン振って出迎えてくれ、
それもかなり良かった。

そのまま施設内のレストランで夕食。

ジョイポートレストラン「なないろ」
http://www.uzu-shio.com/event/340

せっかくなので、鯛の刺身と淡路牛のすき焼きを。

美味しくない理由がないんだけど、
ちゃんと普通に美味しかったので良かった。

時間が早めだったこともあってか、
店内もほぼ貸し切り状態で良かった。

流石に疲労困憊なので、温泉に寄って宿に戻る。

HP回復。

温泉、淡路島に1つしかないので(嘘です(本当はたくさんあります))、
車や人が激混みで面白かった。

基本的に街灯とかも少ないので、帰りは真っ暗で狭い道で怖かった。

21時頃、宿に帰還。

平成最後の宴。

みんなで昔の思い出や好きなひとの話などをして、
10年以上ぶりに修学旅行を体験できたのが良かった。

平成最後にやったこと:嵐かるた

ワイワイしていたら、隣に泊まっていた家族連れのヤンパパに
「コラー!!!」って怒られた;;スマソ;;

もう1つ向こうの部屋からは女の子たちの声が聞こえて来たので
「女子大生の集団が泊まっているよ;;」つって大感動していたら
全然おばさんだった;;;;

そんなハチャメチャな感じで過ごしていたらいつの間にか夜も更け、
何か特別なことが起こるでもなく、
あっさりと平成はその生涯を終えてしまった。

僕はというと、平成と令和をまたぐ瞬間にモンス一気飲みしました。

誰にも何も言わず、1人で。

こうして怒涛の初日終了。
朝早かったこともあり、この旅の中で1番長く感じた日だった。

さようなら平成。
翌日は徳島に向かいます。

ところで今回は車で長距離を移動するとあって、
各々、車で流す用のプレイリストを持ってくるようにしていて。
これも楽しかった。

僕は平成を自らの手で滅ぼすというコンセプトで作ってみた。

同世代(90年生)の男子なら大体分かってくれそう。

2日目に続きます