ディズニーランド

夢の国へようこそ。

アルティメット・ゴールデン・ウィーク【いちごとLemon編】

5月1日、旅の2日目です。
前回の記事はこちら

令和初日は雨。
予定はたくさんなのでみんな早起きして出発 (偉すぎ)。
朝のニュースで改元のことたくさんやっていて、
マジで元号が変わったんだなあとちょっと思った。

2日目、まずはイルカちゃんと遊びに行きます。

ドルフィンファーム | 淡路じゃのひれアウトドアリゾート
http://www.janohire.co.jp/farm/

10時前に到着。どんより。

イルカちゃんと遊べる時間になるまで小1時間ほど散策。
地元の人っぽいジジイさんたちが釣りなどをしていたり
縄で繋がれたケルベロスがおれたちのことを襲っていたりして
もしかしてあんまり歓迎されていない?

そんなこんなで受付時間がやってきた。

イルカちゃんと遊べる施設、
色々なコースがあって、一緒に泳いだり出来たりもするんだけど、
今回は諸事情により「ふれあいコース」という一番ライトなやつ。

いちごちゃん。よねさん

ちなみに隣の「スイムコース」のイルカちゃんたち。

夢ならばどれほどよかったでしょう 未だにあなたのことを夢にみる…

なんだか、色々な縁を感じるね。

準備が出来るまで桟橋におりていてよいですよと言われたので、おりたら、
イルカちゃんたちがおった。

えーかわよ;;
ちゃんと歓迎されているっぽくて良かった;;

イルカちゃんと遊ぶにあたって、まずは軽く講習を受ける。

アフリカの学校みたいな講習スペースで、
お姉さんがイルカちゃんのことについて教えてくれた。

前から詰めて座ってくださいと言われたので、
キッズたちを差し置いて最前を陣取るおじさんになってしまった。

今回「ふれあいコース」では、
前述のいちごちゃんとよねさんが順番に遊んでくれるらしい。

よねさんは「ハナゴンドウ」という種族のイルカで、
普段イメージするイルカとは違ってなんかもげている感じだった。
あと歯がほぼ無くてかわいそうだった。
(写真がないので調べてみてください。)

よねさんはかなりマイペースな性格みたいで、
よねさん担当のインストラクターのお兄さんも苦労していた。
イルカちゃんによって全然性格も違うんだなあというのが面白かった。

よねさんと遊んだ後はいちごちゃんの番。
いちごちゃんは、本当のイルカみたいな見た目をした種族っぽい。
人懐っこくてかわいかった;;
エサを食べさせてあげるときにギザギザの歯を触ったり、
頭やお腹を撫でてあげたりした;;
いちごちゃん担当のインストラクターのお姉さんも言っていたけど
なすびみたいな手触りで面白かった。

photo by @shoyo_3

最後はいちごちゃんがほっぺにチューしてくれたよ;;;;

photo by @shoyo_3

感動;;;;

イルカちゃんかわいすぎてバイバイするの嫌すぎた;;;;
いつかイルカちゃんと一緒に暮らしたい;;;;;;

12時前、
後ろ髪を引かれながら、一行は次なる目的地に向けて出発。

どうやら淡路島バーガーを食べないと淡路島を出して貰えなさそうで。

来ました。

うずの丘 大鳴門橋記念館 | 【公式】うずのくに.com
http://kinen.uzunokuni.com/

淡路島にはご飯を食べられる店がここしかないので(これは本当です)、
来る途中もかなり渋滞していて、来たら来たでこの行列よ。

かなり空腹度も増しており限界になりながらも、
買い出し部隊(ありがとうございます)と記念館で遊ぶ部隊(???)に分かれ、
効率的に淡路島バーガー入手を図る。

記念館には玉ねぎのクレーンゲーム(狂ってる)や玉ねぎの玉座(狂ってる)などがなどがあり、特に玉ねぎのクレーンゲームには90分待ちの行列が出来ていた(狂ってる)。

結局、到着から2時間かけて淡路島バーガーを入手。

直径5メートルぐらいの玉ねぎのフライが入っていて美味しかった;;

14時半頃、淡路島を離れ、徳島入り。

皆さんもご存知かと思うけれど、
徳島にはよねさんが2018年の紅白歌合戦でレモン・システムを発動した美術館があって。
その美術館が淡路島→徳島のルート上に丁度存在するというので、
是非とも行ってみようということになっていたんだけど。

大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館
http://o-museum.or.jp/

残念ながら、時間もなく、激混みだったので入館は断念。
外観だけでも。

胸に残り離れない苦いレモンの匂いを感じながら、
一行は徳島の中心部まで歩を進める。

1時間半ほど走り、本日の宿に到着。

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!

2日目の宿、今回の旅のMVP宿です。

アパートの2部屋をぶち抜いた感じのクソ広い部屋で、
キッチンも風呂場も洗濯機も全部揃っている・・・。

初日と違って他の客とかもいなくて完全な自由なので、
ピンポンダッシュをしたりドローンを飛ばしたりして
部屋が全壊するまで遊んだ。

とは言えまだ17時前なので、夕食までもう1行動ぐらい必要。
ノープランなので近くの観光地を調べてたどり着いたのが、

うだつの町並み。
そういうのがあるんだ。

昔ながらの町並みがそのまま残っている感じの場所で、
おもむきがあった。

一通り見て回ったので戻ろうとしたら、
デカい川があったので、遊んだ。

童心。誰もうんち踏まなくて良かったよ。

何だかんだ良い時間になったので、徳島ラーメンを求めて旅に出る。

とは言え近くにある店がかなり限られていたので・・・

店長に無理を言って、
「スーパータンタン麺」という看板を降ろして貰い、
本格徳島ラーメンの店に変えさせてやった。

まあ、徳島ラーメンであることには間違いなく、
美味しかったので良かった。

日も完全に落ちたので、あとは温泉に入って宿に帰るのみ。

近くの温泉を目指そうとするも、
右闇と左闇に挟まれたヤバい道を通らされ、
人も車も一切存在しない山道を30分ぐらい走る。

温泉があるというのが嘘で、
このまま殺されるんだとしても納得いくような道程だったけれど、

一応、ちゃんと着いた。

夜景すご;;;;

猫ちゃんもおる。

道中、本当に人間の存在が一切感じられなかったのに、
来てみるとそれなりに客がおる。
君ら上から降って来たんか?

ここでは露天風呂で黄昏れることが出来て良かった。
なんか、エモかったよね、あの時間。

22時頃、完全の状態で最強の宿に帰還。
つまりは無敵。

クソデカい宴のはじまり。

淡路島で買った焼酎を飲みながら、ワードバスケットやった。

このやつ。

知らない人に向けたルールなどの解説は割愛するが、
旅と酒のテンションでやるとエグい盛り上がり方した。
死ぬほどウケ散らかした。

これは音楽家ニャンニャン

結局クソデカい宴は深夜2時前まで続いた。
少年時代に「修学旅行たのし~;;」つってた少年ぬもに
「え?その程度で?」つって泣かせてやりたいよ。

乾燥機だけが唯一この宿の欠陥で
使えないレベルで汚かったので。
ひとまず洗濯を終えて水水になった服たちを干して、
明日朝イチでコインランドリーに行くことを決定して、
2日目が終わった。

徳島、昔は色々あったので、徳島駅周辺に関しては死ぬほど訪れていたんだけど。
今回巡ったような箇所は完全に初めてだったので、
数年越しに徳島のまた新しい一面を知ることが出来た。

どういう目的で来ても、良いところですね。

3日目に続きます