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アルティメット・ゴールデン・ウィーク【尾道世界観編】

5月3日、旅の4日目です。
前回の記事はこちら

翌日は広島フラワーフェスティバルがあるので広島にもう1日留まる組と、
帰る組に分かれることになっており、僕は後者なので最終日です。

訓練所っぽい朝食を摂り、
前日に宿のおじさんに命じられた通り鞆の浦に向かう。

10時頃、鞆の浦に到着。
快晴。

しばらく海を見てエモがった後、
有名な常夜燈の方へ向かう。
坂本龍馬が身を隠したりしていた地なんだって。

このあたりの町並み、
レトロで趣のある感じになっており、
年寄りが15億人ほど歩いているので
我々は少し浮いていたね。

かまし

年寄りを倒しながら10分ほど歩いていると・・・

常夜燈あった。
かっこいい。

全然知らずに来たんだけど、銀さんの映画のロケ地でもあるらしい。

道案内のおじさんに
写真を撮るなら上の方に登って行きなさいと命じられたので、
上の方を目指す。

ヤバい宗教

どんどん上に登って行くと、お寺の境内にたどり着いた。

確かによい景色だね。

広島は時差の関係で既に夏だったためかなり暑く、
ここまで登ってくるのも中々にしんどかった。

12時頃、鞆の浦を脱し、
一行は尾道へ向かう。

13時頃、尾道に到着。

ゴールデン・ウィークで激混みなので、
臨時で小学校の校庭が駐車場になっていた。

みんなの母校になったね。

尾道、そこらじゅうに猫が存在しており、
イワヤマトンネルのズバット並にエンカウントする。

猫をさがせゲーム

とりあえず尾道ラーメンでも食べましょうということで徘徊するも、
全ての店に99時間待ちの行列が出来ており、断念。

餓死寸前で辿り着いたのがこれ。

はい神。

いわべえ 広島風お好み焼き|尾道焼き・お好み焼き・たこ焼きなど

山口生まれ山口育ちなので
家庭で広島風お好み焼きは無限に食べて来たんだが、
尾道焼きというのは初めてだったので、
結果的に尾道ならではの食事ができて非常に良かった。
イカや砂肝が入っており、美味しかった;;

14時半頃、尾道の終着点、
風を待つ地へ向かう。

線路の下を潜り、狭い道を通っていく。

人と同じことをするな

しばらくこの尾道度の高すぎる道を歩いていると・・・

あった。

見覚えのあるロケーションがひたすら目の前に展開される。

途中途中、瀬戸内のオタクさんの皆さんで場面を再現したりしながらね。

猫ちゃんも22億4670万匹おった。

皆さん人間に慣れすぎていてヤバいよ。

15時頃、
一通り良い景色を堪能したので、再び下って行こうと。

猫遣いのヤバい翁おる

来た時と同じルートでは芸がないので違うルートで進んでみたんだが、

ヤバイヤバイ・・・

完全にヤバい猫世界観に迷い込んでしまった。

レンモティーって他所じゃまず聞かないよ

ここままこの場所に留まってしまったら
猫仙人や猫爺(この猫世界観で出会ったキャラです)によって
おれたちも一生ここの住猫(じゅうニャン)にされてしまうという危機を感じ、
命からがら逃げ出すことが出来た。

こうして尾道の旅は終わりを告げ、
商店街のカフェでアディショナルタイムを過ごす。

たのしい時間はあっという間に過ぎるもので。
いよいよお別れの時です。

翌日も広島に残る組とは尾道駅で解散し、
帰る組は新尾道駅でヴェルを還して新幹線に乗る。

photo by @shoyo_3

皆さんありがとね;;;;;;;;

ヴェルさようなら;;;;;;;;;;

19時前、新幹線に乗って帰路につく。

帰りのことはあんまり考えていなくて
(何故なら帰りたいと思っていなかったので)
その場で新幹線の券を買ったために
激混みの自由席でしばらく立ちっぱなしだったのが
最後の最後で死ぬかと思った。

耐えきれずに途中で全員降りてくれって頼んだら
全員降りてくれたので何とか座れて良かった。

22時半頃、品川駅に到着。

これにてアルティメット・ゴールデン・ウィーク完全終了。

去年は北海道の端っこをひたすら旅して
今年は真反対の瀬戸内を巡るということで。
自分としては広義の地元であったし、
そこはかとないホーム感はありながらも、
とは言っても初めて行く場所ばかりだったし、
今の生活のベースは東京だったりもするので、
都会の喧騒を離れて瀬戸内の自然や人々や猫々にまみれて
最強のリフレッシュになった。
今こうしてブログ書きながら振り返っても
また帰りたいってめちゃくちゃ思うし、
楽しかったりエモかったりすることが無限にあった、、

瀬戸内の地と旅の仲間の皆さんには感謝してもしきれないね;;

これまであまり地元の良さとかについて考えたことなかったんだけど、
この旅を機に、もっと瀬戸内の良さとかを自分自身で認識しながら、
将来は瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループの一員として
皆さんに瀬戸内の魅力を伝えていきたいと思った。

また旅しましょうね。